「ルパン三世'92」と第147話『白夜に消えた人魚』

舞台:アメリカ合衆国のテキサス州舞台:フランスのパリ、マルセイユ、アメリカのニューヨーク舞台:ニューヨーク、イタリアのヴェネツィア



サンスターのヒットを見た各社は中高生向けの商品を携え、本作に殺到した。本作の商品化収入は放映開始1年で『家なき子』を越え、終了時には日本テレビ音楽過去最大のものとなった。このため本作は中高生向けの商品化で初めて成功したテレビアニメという評価を得ている。海外でも放映され、特にフランス、イタリアでの評価が高い。ちなみにアメリカではナチスに関連が深い第3話は未放送である。



連載終了後、ルパン三世officialマガジンで、一作のみの読み切りとして一度復活している。最終話 不滅のお宝を奪取せよ本作は1982年頃に、ルパン三世の子孫であるルパン8世が活躍する子供向け作品として企画・製作された作品。日本のアニメ制作会社東京ムービー新社とフランスとの合作で製作されている。時代背景は22世紀、宇宙旅行が当たり前になっている時代という設定で、主人公の職業は倫理規定の厳しい日本国外で放送されることを想定したため、泥棒から探偵になり、宇宙でのストーリーが主になっている。作品としては6話あるいは8話が製作されており[1]、そのうちの第1話はアニメ雑誌の「ジ・アニメ」1983年8月号に誌上公開されている。監督はりんたろう、キャラクターデザインは荒木プロダクションの荒木伸吾と姫野美智である[2]。



旧ロシア帝国を支配していたロマノフ王朝の500トンもの金塊をめぐって、ルパンファミリーと怪僧ラスプーチンの孫にあたるラスプートンとの金塊争奪戦が展開する。タイトルは『007』の同名作品に由来するとされている。1917年の旧ロシア帝国、ロマノフ朝の最後の皇帝ニコライ2世が保有していた1240トンもの金塊。その保有量は、当時としてはアメリカに次ぐ世界第二位を誇っていた。ところが、ロシア革命勃発直後に500トンもの金塊が流出していた。ニューヨーク市立図書館でロマノフ朝に関する本を借りに来たルパンは、その本がジュディという女のもとにあることを知る。同じくその本を狙うラッキーとビッグマウスの追撃から逃れ、その本の最後のページに記された暗号を解読した結果、ルパンは金塊が「バンク・オブ・リバティー」の地下金庫に隠されていることをつきとめる。



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